熊本地震発生から4日経ちましたがこれまでに500回を超える余震が確認されてます。
余震が続くのか、本震がまだあるのか予測が出来ないため引き続き警戒が必要です。
また被災地区以外でも有事の際の備えは重要です。
家族内ルールは再確認するとして、ペットについては残念ながら意思疎通が難しいため飼い主主導で守ってあげなければなりません。
そこで、ペットを守る準備について再確認してみました。
▼最低限準備しておきたい物▼
①ペットフード/飲料水
食べ慣れているものと有事用の食器。最低でも1週間分以上の準備。
②名札・鑑札
飼い主の氏名・連絡先を記入。
(年齢、病歴、ワクチン接種有無の記入もあると尚良い)
③医薬品
常備薬、消毒薬、ガーゼ、包帯など。
(可能であれば、応急処置の方法を獣医さんに聞き、メモに残しておく)
④ペット用品
リード、首輪、キャリーバッグ、ぺットシーツ。
(普段付けてなくても野外や集団避難場所での迷子防止にリードや首輪は必須です)
その他
捜索用ペット写真、タオル、飼い主の匂いのついたもの
(避難所では人とペットの居住区をわけられ、離ればなれになる事も考えられます。飼い主とはなれて暮らさざるを得なくなった時、ペットを安心させるため)
上記の物をペット用の災害用品としてリュックに入れて準備しておきたいです。
また、キャリーバックなどでの移動を日頃経験させて慣れさせておく事や、遠方に預かってくれる方を事前に見つけておく事ができれば万全ですね。
改めて被災された方へ心からお見舞い申し上げますとともに、1日でも早い余震の終息と、ライフラインの復旧および迷子になっている仔達が飼い主と再開できますようお祈りします。
Pray for Kumamoto,Kyushu and Ecuador
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