昨日からスッキリしない天気が続いてますが愛ニャン家の皆さまは如何お過ごしでしょうか?
気温は上がらないとはいえ湿度の関係か蒸し暑いですね・・・
ジリジリ体力を奪われてる感がありヤル気スイッチが見つかりませんw
さて私のヤル気スイッチは置いておくとして、皆さんはニャンコにアロマは危険という事はご存知ですか?
何故危険かと言うと・・・
ニャンコの肝臓には解毒機構のひとつであるグルクロン酸抱合が無いらしいです。
にゃんだそれは???
グルクロン酸抱合とは精油や植物毒性などを分解する為に必要で、それが無いニャンコは中毒に陥りやすいようです。
では、何故ニャンコにはグルクロン酸抱合が無いのか?
猫は完全肉食動物で「生きるために肉(動物性タンパク質)が必須」で野菜や穀物だけでは生きていけないとか・・・
要はニャンコは肉食に合った肝機能が優先され不要であるグルクロン酸抱合は退化したと考えられているようです。
話は戻りますが、肝臓で精油の解毒が出来ないニャンコ達にはアロマオイルの毒性は非常に危険だと言う事です。
精油には植物の有機化合物が何倍にも濃縮されており少量でも中毒を起こしやすく、また精油によっては蓄積性がありニャンコの1日の代謝能力を超え摂取し続けると体内に溜まり肝機能障害が発生する事も・・・
特に猫に危険なアロマの種類
・フェノール類
・ケトン類
・モノテルピン炭化水素類
とにかく気を付けましょうではなく使用しないのが最善ですにゃ!
それでは愛ニャン家のみなさま、「トラブルは未然に防ぐ!」を合言葉にLet'sモフモフ(^^ゞ
「そういえば、私が来た時に危うく焚かれる所だったわね。全部捨てたみたいだけど。」と危機一髪だった当時を振り返るモカにゃん。
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